株式会社エンバイオ・ホールディングス(東証マザーズ:6092)グループ土壌汚染調査・浄化 株式会社エンバイオ・エンジニアリング

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狭所部におけるフェントン反応剤注入および原位置土壌洗浄

汚染物質 ベンゼン、油分、油臭・油膜
対策の対象面積 約1,900m2
対策土量 9,500m3
対策深度 表層~GL-8.0m、GL-2.0m~GL-8.0mの地下水
区域指定の有無 なし
実施工法 フェントン反応剤注入、土壌洗浄
工期 15ヶ月

本サイトでは、土壌調査により、土壌および地下水に油とベンゼンの汚染が確認された。当該サイトでは、応急処置として、拡散した地下水の油やベンゼンの回収を揚水により4か月間行った。その後、恒久対策として、地下水面より深い土壌と地下水を対象にフェントン反応剤原位置注入を、地下水面より浅い土壌を対象に原位置土壌洗浄による浄化工事を区画ごとに実施した。
対象エリアの土質はシルト質砂で構成されており、地下水位はGL-2.0m程度であった。対策工事の対象エリアは稼働中の施設となっており、対策範囲の地上には配管設備が、地中には設備の基礎があった。しかし、地下水で拡散した油やベンゼンの汚染は、敷地外への拡散も懸念されたため、施設を稼働したままの状態での早急な対策実施が要求された。稼働中の設備がある狭小エリアでは、掘削除去や重機を用いた化学酸化剤の混合撹拌等が実施できなかった。そこで、地中に注入管を設置し、ダブルパッカーを用いたフェントン反応剤の圧入と、フェントン反応剤を用いた高圧噴射による原位置土壌洗浄を行った。注入管の打ち込みには、狭小エリアで作業できるハンドボーリングマシンを用いた。注入管打ち込みや注入の施工に際し、設備配管を傷つけないように作業エリアには作業足場を設置した。
対策の結果、土壌の油分およびベンゼンの基準適合、地下水の油分およびベンゼンの基準適合を確認した。完了後のモニタリングも基準に適合し、対策工事を無事に完了できた。



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